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京都育ち、ロンドン住まいのフリーランス・ライター/編集者。デザイン関連のリサーチ仕事もしています。アメリカ、スウェーデンに住んでいたこともあり。ここCurious Nestでは、各国で見知った様々な暮らし方にヒントを得た、ライフスタイル関連のアイディアや情報をお届けします! Hi, welcome to Curious Nest, a lifestyle & interior blog! I'm a Japanese writer/editor/researcher based in London, UK. Here at Curious Nest, I'll be bringing you beauty and intrigue I find mostly in the UK, Sweden and Japan. Articles are in Japanese, however, I'm familiar with English. So, if you have any question or comment, feel free to drop me a line!

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4.04.2013

アフタヌーン・ティー in LONDON Vol.1 〜The Connaught Hotel〜


こんにちは!

今日は予告通り(笑)、
ロンドン市内で個人的に気に入っているアフタヌーン・ティーをご紹介しますね。

まずはこのイースターにも行ってきた、
『The Connaught Hotel(ザ・コノート・ホテル)』のアフタヌーン・ティーです。

アフタヌーン・ティーは、ホテルの地上階、通りに面した明るいレストラン
『エスペレッテ』でいただきます。

高級ブティックが軒を連ねる閑静なエリア、メイフェア地区にそびえる
5ツ星ホテルのレストランでサーブされるので、とにかくとってもエレガント。
とは言うものの、片側全面が窓になった明るい店内はむしろテラスのようで、
堅苦しさがないのでゆったりした気分で過ごせます。

こちらの特徴は、
なんと言ってもロンドンではなかなかお目にかかれない繊細なケーキ(笑)。
そして、フランス南西部に店を構えるパティシエ、
クリスティーヌ・フェルベールによるフレッシュな手作りジャムでしょう。

奥に写っているのがフェルベールのジャム。
(注:瓶ごと置いてありますが、サーブされるのは1ポーション分です。)

丁寧に考案されたことが一目でわかるケーキは、
味やテクスチャーにも工夫が凝らされており、一口ごとに新鮮な体験ができます。
内容も季節に応じて変わるので、いつ訪れてもジョイフル。

ジャムは、ロンドンではこちらでしかいただけない貴重なもので
(購入可・1瓶10ポンド)、
6種ほど用意された季節のジャムから1種類を選んでいただけます。
(つまり数人で行ってそれぞれ別のものを頼めば、人数分楽しめます)

私もこれまでにいくつか試しましたが、
今のところのお気に入りは『レモンとオレンジのマーマレード』と
『アップル・ジェリー』でしょうか。
どちらもとってもフルーティーで、さっぱりした上品な口当たり。
一緒にスコーンに載せていただく、
こってりリッチなクロテット・クリームとの相性が抜群です。

また、スコーンが温められて出てくるのも特筆すべき点。
本場とはいえ、実はスコーンが冷たいまま出てくるお店も多々ある中、
こちらはホテルのベーカリーで焼かれたばかりの
ほくほくサクサクのものがいただけます。

ちなみに、サンドイッチやスコーンはおかわり自由なので、
胃のサイズに自信のある方はぜひ。
うちの夫も必ずサンドイッチをおかわりしています。

総合的に、とても満足度の高いマジカルなアフタヌーン・ティー。
満腹度も高いので、ぜひランチ抜きでどうぞ。


Traditional Afternoon Tea £38

Carlos Place, Mayfair
London W1K 2AL
Tel: 020 7107 8861(アフタヌーン・ティー予約)



長くなったので、ほかのお店はまた次回以降にご紹介しますね。
今日はこのへんで・・・


こちらはこのイースターに訪れたときの様子。
スコーンと一緒に、イースターの伝統菓子「ホット・クロス・バン」がサービスされました。

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