ほんとに華やかで、洗練されていて、ロマンティックな街ですよね。
私も大好き。
他国に住んでいる人間にとってはなおさら、
目に入るものがなんでも可愛く思えてしまう魔法の街パリですから(笑)
通常なら旅行者の頭を悩ませる「おみやげの選択、入手」に関して困ることもほぼ皆無。
でもそんなパリでも最近、カジュアルで可愛らしくてとってもスイートな、
おみやげにもぴったりのあるものが話題になっているの、ご存知でしょうか。
甘い香りを漂わせながら、パリの街角をゆったりと走る水色の自転車を見かけたら、
それが『FIFI LA PRALINE(フィフィ・ラ・プラリン)』。
平日はショコラティエとして活躍するジョン=フィリップさんが、
週末だけ営んでいるナッツのキャラメリゼ屋さんです。
なんと自転車には調理器具も搭載されていて、飴色に輝くキャラメリゼをその場で作って販売。
古き良き時代の飴職人さながらに、使い込んだ大きな木べらで飴を巧みに操りつつ
気さくにおしゃべりするジョン=フィリップさんの、
そんな和やかな人柄も人気の秘密でしょうね。
その場でいただくのなら、紙をクルリと巻いた可愛らしいカップで。
おみやげ用にはちゃんと袋入りを用意してくれます。
味はもちろん保証付き!アーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツの3種類から選べます。
もちろん3種ミックスもあり。
日持ちするので、おみやげにぴったり。
パリの街角をスイートなキャラメリゼ片手にプラプラ歩くのだって、すごく素敵ですよね。
ちなみにこのナッツ、常温で置いておくとキャラメル部分が若干融けて
少しくっついてしまうので、保存する場合は密封して冷蔵庫がお勧め。
冷たいキャラメリゼをカリッと噛めば、いつでも気分はパリの街角・・・です♪