このところ、朝食は自家製グラノーラにはまっています。
オーツやライ麦、ナッツやシード類たっぷりでカリカリ香ばしく、
毎朝の食事が待ち遠しいほど!
ヨーグルトにかけ、バナナやイチゴなど
そのとき家にあるフルーツを刻んだものも一緒にのせていただきます。
友達と「健康トーク」をしていた際に、
「うちではグラノーラ作って食べてる。おいしいよ!」
と教えてもらったのが始まり。
ざっくり聞いて書き留めてきたレシピを自分なりに調整して、
やっと安定して好みのものができるようになってきたので、
友達に感謝しつつ、ご興味のある皆さんにお裾分けを。
我が家では仕上がりがパラパラになるよう作っていますが、
友人宅ではコーティングがガリッとしたカラメル状になるよう
ブラウンシュガーを多めに使い、また高温、短時間で焼き上げているそうです。
皆さんもお好みで材料や分量など変更してみてくださいね。
『自家製グラノーラ』
(1食40グラムとして10食分程度)
材料: 1カップ=250cc
ジャンボオーツ 1カップ
ライ麦 1カップ
リンシード (亜麻仁) 1/5カップ
パンプキンシード 1/5カップ
サンフラワーシード 1/5カップ
ミックスナッツ (刻む) 1カップ
キャノーラ油 大さじ2
ブラウンシュガー 大さじ2
メープル 大さじ2
塩 少々
好みのドライフルーツ 1/2カップ
作り方:
①ドライフルーツ以外のすべての材料をボウルで混ぜ合わせる(ナッツは刻んで)。
②アルミかオーブンシートを敷いた耐熱トレイに広げ、
Gas mark 1(135度)に温めたオーブンの下段に投入。
③15分毎にかき混ぜながら1時間ほど焼く。
④ナッツ類の断面が薄茶色に色づいたら焼き上り。
あら熱を取り、好みのドライフルーツを混ぜ込んで出来上がり。
ちなみに「キャノーラ油」は、英国では「Rapeseed Oil」と呼ばれます。
必須脂肪酸のオメガ3、6、9が豊富に含まれていて、
英国ではここ最近、オリーブオイルをしのぐ人気だそう(記事)。
ヘルシーな上、風味がナッティーなので、グラノーラにはぴったりです。
また、ナッツ類やキャノーラ油は
体に優しい良質の植物性不飽和脂肪酸を多く含みます。
ついきのうも、毎日摂取する脂肪分を飽和脂肪酸から不飽和脂肪酸に変えることは
心臓血管系に良いだけでなく、
血漿抗酸化物質の増加を促しインスリンや炎症を減少させる効果があり、
前立腺がんなどの生存率さえ左右するとの研究結果を見かけました。
毎日無理なく、しかもおいしく摂取して、いつもヘルシーにありたいですね!