「安かったから・・・。」
と先日、家人が近くの八百屋さんで箱ごと購入してきたさくらんぼ。
ええ、恐らく200個くらいはあったかと。
毎日せっせと食べてはいたのですが、
どうにも手に負えそうにないことが明らかになってきたので、
保存の利くコンポート作りに挑戦してみました。
と言っても、レシピは適当です。
ジャムと似たような感じだろうと、
種を取ったさくらんぼの重量の、3分の1程度のお砂糖とレモン汁少々をふりかけ
水分が出るのを待ってから、
かぶるくらいの白ワインを投入し、灰汁を取りつつ煮込んだだけ・・・。
でも、意外と(笑)おいしくできました。
作り置きしてあったパンナコッタにかけたり、
チェリー・チーズケーキを焼いてみたり。
毎日チェリー三昧です。
***
ところで赤って、ブルーと白と合わせると、
とたんに引き立つ気がします。
実はもともと赤という色自体は、特に好きでもなくて。
お花を買うときにも、赤よりピンクや白派ですし。
ところが、あるとき眺めていたインテリア雑誌で、
フランスかどこかのお屋敷の、
水色の壁と赤いカーテン、白いタッセルの組み合わせに目を奪われたことで、
「ブルーと白と組み合わせた赤」がとても好みなことに気がつきました。
単体だとなんともないのに、組み合わせによって違った印象になる。
色っておもしろいですよね〜。
以来、赤は意識してブルー+白と組み合わせてます。
チェリーのコンポートもまだたっぷり2瓶あるので、
しばらくはCherry Red, White & Blue の日々を送ります♪
Red, White & Blue... ちなみにこのお菓子は、スーパーで買える「Filo(ファイロ)」という薄い生地を使ったものです。 固めに仕上げたカスタードと、ベリー類とクルミを載せて焼いただけ。 元の(ちゃんとした)レシピは「ル・クルーゼ」のサイトで見つけました(こちら)。 簡単なのに見た目が華やかなのでおすすめ。 |
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