マーケットやセカンド品の単品売りを大活用して集めた茶器たち。 茶器ってバラバラの柄を好きに重ねても絵になりますよね。 |
こんにちは!
このところとても寒い日の続くロンドン、今日は灰色の空から雪が舞っています・・・。
あまりの冷え込みに、できれば毎日家にこもっていたい気分ですが、
きのうは東ロンドンで開催されていた
『The Vintage Furniture Flea』に行ってきました。
このヴィンテージ家具のフリーマーケット、
2カ月ごとに開催されているそうですが、私は今回が初めて。
地下鉄Bethnal Green駅から程近い、York Hallという古いイベント・ホールが会場です。
Flea(蚤の市)というだけあり、売られているのは安価な品がほとんど。
例えば食器なら、単品(ソーサーのみ、など)がなんと1ポンドから。
揃いのトリオ(ティーカップ+ソーサー+ケーキ皿)なんかになると、
10ポンド程度から売られていました。
花瓶やタペストリーなど飾り物になると15〜50ポンドぐらいで、
100ポンド程度出せば椅子など小型の家具も手に入ります。
割と高価だったのは古い地図やポスター。
上の日本地図は額に入って500ポンド程度でした。
額なしの分だと、ものによっては150ポンドぐらいからあるそう。
フムフム、そうなんですね〜、とオーナーのお姉さんの説明を聞いていたのですが、
横で夫が・・・
「こういう地図って僕が子供の頃に学校の備品だったものだから、
スウェーデンのセカンドハンド・ショップに行けば同じようなのが安くで売ってるよ。」
とささやくもので、お姉さんにお礼を言って、去りました(笑)。
今度スウェーデンに行ったときにでも探してみます。
思ったよりこぢんまりしたイベントでしたが、廉価なものがいろいろ置いてあるので
「掘り出し物が見つかればラッキー」
ぐらいの気持ちで気軽に訪れるのは十分ありだと思います。
次回は4月21日(日)。
このほかにも、今回より規模の小さいイベントや、
洋服に特化したヴィンテージ・フェアも開催しているそうです。
入場料は、開場直後の10時半に入ると3ポンドですが、
めぼしいものが売れちゃったかもしれない11時以降(笑)に入れば2ポンドになります。
お茶やケーキがヴィンテージの茶器でサーブされる即席カフェも併設なので、
疲れたら一息つけますよ。
それでは、今日はこのへんで。
このイベントの詳しい情報については、
オーガナイザーのウェブサイトをご参照くださいね。
疲れた人はカフェで休憩。並んでいる間にケーキを品定め。 |
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