ヴィンテージ家具・雑貨専門店『Bebop Antik』。 ヨーテボリはハーガ地区の目抜き通り、Haga Nygataから南に入った、 Kaponjärgatanという通り沿いにあります。 |
こんにちは!
今日も引き続き、スウェーデンのショップ情報をお届けします。
ご紹介するのは・・・『Bebop Antik(ビーボップ・アンティック)』。
スウェーデンのヴィンテージ好きの間では言わずと知れた有名店です。
うちの夫も学生の頃足繁く通ったようで、
12、3年前に私が初めてスウェーデンを訪れた際には真っ先に連れて行かれました。
きのうのポストでご紹介した『Fåfängan Antik』と同じハーガ地区内にあり、
1900年以降製造のヴィンテージ(アンティーク)家具・雑貨を専門に扱っています。
ところで、
こちらのお店がヴィンテージやアンティーク、セカンドハンド屋さんの乱立するスウェーデンで
一目置かれる存在となったのには、もちろん訳があります。
それはずばり、扱っている商品のクオリティーの高さ。
その分、お値段もよそとはちょっと違ってきますが、
食器類のヒビや欠けが気になる人、北欧の巨匠が手がけた希少な家具を探している人などが、
「とりあえずBebop覗いてみようか・・・」的に訪れるようなところです。
つまり、信頼の置けるお店なんですね。
お店の方に伺ったところ国際配達も行っているそうなので、
日本ではなかなか手に入りにくい北欧のデザイナーものを探している方は
コンタクトしてみるといいかもしれません。
私はというと、気になった器があったものの予算との兼ね合いが微妙だったので、
とりあえず保留・・・と店を出たのですが・・・
プレゼント魔の義母(笑)が知らない間に当の器を購入してくれていました。
「まぁ!お義母さん、こんなのいいのに〜!」
と言いながら、ありがたく頂戴したのは言うまでもありません・・・(笑)
実はきのうのポストにもちらっと登場しているのですが、
いただいたその器はこちら。
鮮やかな水色がフルーツを盛るのにぴったり。
こうしてきれいな器に盛ると、とってもおいしそうですよね。
部屋もパッと明るくなります。義母に感謝。
こんな地模様が入っています。形も模様も、50年代っぽいですね。 |
家に帰ってからよく見てみたら、
なんとこちらも個人的に好きな『Rörstrand』のものでした。
調べてみたところ『Lidabruk』というのは、1950〜60年代、
当時スウェーデンで全国展開していたデパート『EPA』のために
Rörstrandが手掛けていたブランドのようです。
シリーズ名は『KAIRO』。 |
せっかくスウェーデンまで来たんだから、北欧ヴィンテージの一流品が欲しい!
なんていう方におすすめ。
覗くだけでもインテリア・デコレーションの参考になると思いますよ。
Bebop Antik
Kaponjärgatan 4
413 02 Göteborg
Sweden
Tel: +46 (0)31-139163
E-mail: info@bebop.se
こんな風にホルダーを壁一面に付けてキャンドルに灯を点せたら、なんて素敵なことでしょう・・・
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