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京都育ち、ロンドン住まいのフリーランス・ライター/編集者。デザイン関連のリサーチ仕事もしています。アメリカ、スウェーデンに住んでいたこともあり。ここCurious Nestでは、各国で見知った様々な暮らし方にヒントを得た、ライフスタイル関連のアイディアや情報をお届けします! Hi, welcome to Curious Nest, a lifestyle & interior blog! I'm a Japanese writer/editor/researcher based in London, UK. Here at Curious Nest, I'll be bringing you beauty and intrigue I find mostly in the UK, Sweden and Japan. Articles are in Japanese, however, I'm familiar with English. So, if you have any question or comment, feel free to drop me a line!

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3.03.2013

Sunny Sunday Baking ☆ クリスプ・ブレッド






こんにちは!

久々に晴れた気持ちの良い日曜だった今日は、
スウェーデンの義父母宅でいただいて以来お気に入りの、クリスプ・ブレッド
(薄く香ばしく焼いた、大きなクラッカーのようなもの。
スウェーデンでは「クネッケ・ブローッド」と呼ばれます)
を焼きました。

レシピは、義父母が切り抜きをスクラップしていた
Hembakat(ヘムバーカット)』というベーキング雑誌から拝借。


白枠内の英語訳は、いつまでたってもスウェーデン語に弱い私用に夫が上書きしてくれたもの・・・


材料は、近所のオーガニック食材店『The Grocery』で購入。
このくらいあれば、5、6回は焼けます。





もともと好物だったクリスプ・ブレッドですが、
いろんな穀物類をざっくりと合わせたこちらは格別。
イタリアのグリッシーニにも似た香ばしさが特徴で、
軽い塩味とガリッとした食感がスープやシチューのお供にぴったりです。

焼き上がりの見た目も味も本格的なのに、かなり手軽に作れるのも気に入っている点。

なんと主材料の穀物類を、
塩、オリーブ・オイル、熱湯と混ぜ合わせ、薄くのばしてオーブンで焼くだけ。
すべてデシリットル単位のカップで計るので、スケールもいりません。
とっても簡単。

というわけで、私のオリジナルでもなんでもありませんが皆さんにもレシピを(笑)。
気が向いたら試してみてくださいね。


材料:
Linseeds(亜麻仁) 1/2 dl
Sesame(白ごま) 1/2 dl
Pumpkinseeds(カボチャの種) 1/4 dl
Sunflower seeds(ヒマワリの種) 3/4 dl
Polenta(ポレンタ) 2 dl
塩 小さじ1/5程度

オリーブ・オイル 1/2 dl
沸騰したての熱湯 2 1/2 dl

フィンガー・ソルト(仕上げ用) 少々


作り方:
①オーブンを150度(ガスマークなら2)に温める。
②すべての穀物類と塩をボウルに入れ、ざっと混ぜる。
③オリーブ・オイルを投入、全体となじませる。
④熱湯を一気に注ぎ、とろみがつくまでしばらく混ぜる。
⑤ベーキング・シートを敷いた30 x 40センチぐらいのトレイに薄くのばし、
フィンガー・ソルト少々をまんべんなく振りかける。
⑥オーブンの中段で、70分程度焼く。
⑦トレイからそっと外し、クーリング・ラックなどの上に載せて冷ます。


焼きたては少し柔らかくても、冷めるとカリッとします。ご安心を。



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3.02.2013

カラー・パレット for Inspiration

こんにちは。

今日は、旅先で出合った風景や物を組み合わせ、カラー・パレットを作成してみました。
国も、スタイルも、時代背景も違いますが、それぞれにとっても美しいなあと思います。
こうして写真で遊ぶと、色やパターンの組み合わせの妙について考えるいい機会にもなりますね。

ではでは皆さん、良い週末を。












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2.28.2013

『笑いは百薬の長』by Karin Åkesson(カーリン・オーケソン)

先日、心待ちにしていたあるプリントが届きました。

それがこちら。
スウェーデン出身、ロンドン在住のイラストレーター、
Karin Åkesson(カーリン・オーケソン)の作品です。






タイトルは『Laughter Is The Best Medicine(笑いは百薬の長)』。

だからこのプリント、
「はははははははは、ひひひひ、ほーほほほほ」
とひたすら笑っています(笑)。








700枚プリントされたうちの132番。作家のサインも入ってますね。



あるショップで見かけて以来、ずっと欲しかった作品。
作家の名前と、彼女自身が運営しているオンライン・ショップを発見したときは
小躍りしました。


実はこのプリント、しばらく前にオーダーしていたのですが、
「ホリデーに出ているので配送が1週間ほど遅れます。キャンセルされますか?」
というメールを彼女本人からいただきまして。

わざわざご丁寧に・・・と感激しながら、
「もちろん待ちます♡」とお返事しました。

そしてさらに、
「ブログにあなたのこと書きたいから、ウェブサイトの写真使ってもいい?」
と調子に乗って聞いてみたところ(笑)・・・快いお返事が。Thank you Karin.


私が購入した『Laughter ... 』以外にも、
『Love Sayings(愛の言葉集)』
『Everything Is Going To Be Okay(きっと大丈夫)』
といったタイトルのついた、気持ちを和ませる素敵な作品がたくさん。
どれもこれも、彼女特有のなんともほほえましい文字でシンプルに綴られています。

プリントのほかには、エコバッグやフキン、バースデー・カードなどの雑貨が。

*以下の画像はKarin Åkessonのウェブサイトより。承諾を得て使用しています。





“A lot of people have said clever things
and I love highlighting them and brining the optimism into the home.”

人々が残した、ときに優しくときに賢明な言葉を用いて、
朗らかな空気を届けていきたいのだそう。


ところで、ウェブで彼女の名前を検索してみたのですが、
日本語のサイトはまったくヒットしないようなので、
もしかするとまだあまり知られていないのかな?
今後に注目ですね。


Karin Åkesson
http://karinakesson.com/



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2.27.2013

壁の使い方 〜「宝物」のディスプレイ・ウォール〜







こんにちは!

今日も引き続き、壁についてのお話を。

今回ご紹介する壁も、前回と同じリビングルームの壁です(トップ写真)。


大きなコルクボードを打ち付け、
家族の写真や旅先でのチケットの切れ端、記念日にもらったカード、
お土産のポスター、学生の頃入り浸っていたカフェのナプキンなど、
思い出の品々をどんどん画鋲で留めていっています。

コルクボードはホームセンターにてロールで購入。
大きさは120x220センチぐらい。

ロールで買うと、裏地と枠の付いた硬いボードを買うよりずいぶんお得なんですよ。
湿気の多い日なんかはベコベコしますが・・・
上からいろいろ貼ると気にならなくなります(笑)。


デコレーションという点から見ると、
たくさんの色が不規則に並んでいるものの最終的に四角くまとまるので、
一枚の大きな絵画のようになり、賑やかながらすっきり。
自宅のインテリアを考えるときにどっちを取るかで迷ってしまいそうでもある
2つの矛盾した要素(賑やかorすっきり)を、同時にクリアしてしまうツワモノです。

それに、こんなに大きな絵を入手しようと思うと出費がものすごそうですが、
これならコルクボード代だけ。お手軽です。


ところでこの壁、
はじめまして」でご紹介したCurious Nestの5原則(笑)第5条
「しまってある思い出の品や写真などは、いつも見える場所に飾る」
を大々的に体現した場所でもあります。

思い出の品や写真って、箱にしまったままになっていたり、
携帯やパソコンのアルバムに保存したっきりだったりしますよね。
うちも、最近まではそうでした。

でも、せっかくの宝物、いつでも眺めていたい!

家族の写真や楽しかった旅の思い出、
感じ入った風景などがいつでも目につくところにあると、
ずいぶん気分が違ってきます。
うちではウエディング写真も貼りました。
初心忘るべからず・・・ということで(笑)。

ちなみにこの壁、エンターテインメント性も十分。
うちに来たお客さんたちも、自分のペースで楽しんでいかれます。


ポイントは、思い切って大きなベースを用意すること、
そして、最終的にそれを埋め尽くして一枚の絵にしてしまうことでしょうか。
あと、好みにもよりますが、
枠のないベースの方が一枚の絵のようになりやすいかとも思います。

気が向いたら、試してみてくださいね。


それでは今日はこのへんで・・・



2.25.2013

壁の使い方 〜Feature Wall(フィーチャー・ウォール)〜

こんにちは♪

突然ですが皆さん、壁のデコレーションってどうされてます?
棚を付けてお気に入りのものを飾ったり、ポスターを貼ったり絵を飾ったり。

でもともすると、どうも散漫な印象になってしまったり、
なんだか寂しげになったりしませんか?
特に白い壁って、昼間は良くても夜になってライトの光が当たると、
ちょっと寒々しくなっちゃったりしますよね。

うちも、もともと白い壁。
鏡やポスター、飾り物などを使っていろいろ試してきましたが、
最近、これは!という方法に遭遇しました。
2、3あるのでここでご紹介しようと思います。

まず今日ご紹介するのは、こちらの壁。
リビングのソファーの背後にあたる壁です。






そう、四角く色塗っちゃっいまして。

これ、こちらでは「Feature Wall(フィーチャー・ウォール)」
と呼ばれる壁の使い方。
一般的に4方向ある部屋の壁のうち、
1つの壁面だけを残りの壁とは違う色でペイントしたり、
またはその面だけに壁紙を貼ったりします。

つまり、4面ある壁のうち1面だけ
「フィーチャー(特徴付け)」されているから、
「フィーチャー・ウォール」って呼ばれるんですね。

残る3方向は白いままなので部屋の基本的な雰囲気は変わりませんが、
1方向に色が載ることで全体の印象が引き締まるし、
何より見ていて楽しい。

リビングは人の集まる場所ですし、
寝ているときを除けば長い時間を過ごすことの多いエリアだから、
楽しげな方がいいですよね。


うちは、壁の端から端まできっちりペイントするのではなく、
一部分だけ四角く塗ってみました。

塗り残す部分とのバランスを見ながら塗る範囲を決め、
マスキングテープをオンしたら、あとは枠の中をムラがなくなるまで塗っていくだけ。
3度塗りぐらい必要です。


ちなみに四角く一部分だけ塗ることにしたのは、
その部分をディスプレーの下地、つまりキャンバスみたいにしたかったから。

色の載っている部分が大きなキャンバスのような役割を果たすので、
そこに絵を描くように、
コンパクトなバランスで壁のデコレーションができるんじゃないかな、と。

とりあえず各国みやげの小さなフィギュアや鳩時計などを
飾ってみましたが、やっぱりキャンバスがあることで散漫な印象にならないし、
壁全体を飾っていた頃より楽にデコレーションができるようになった気がします。

それからほかにも、このフィーチャー・ウォールには
塗ってから気がついたすばらしい点が。

夜、ライトが当たったときに、とっても雰囲気が良いんです。
白い壁だとどうも寂しげだったんですが、
この壁に当たると温かい、柔らかい色になる。


夕方にテーブルランプを点すとこんな感じです。


真っ白い壁ももちろん素敵ですが、
少しだけ雰囲気が変わるフィーチャー・ウォールもなかなかおすすめです。

次回は、最近気に入っているまた別の壁の使い方をご紹介しますね。



2.23.2013

Bjorn Wiinblad(ビョーン・ウィンブラッド)for Rosenthal(ローゼンタール)







こんにちは!

束の間のスウェーデン・フィーバーが落ち着いたところで、
今日は『ヴィンテージ・ハント in スウェーデン Vol.1』でご紹介した、『ANTIKLADAN』で出合ったオイル(ビネガー)差しのお話を。

『ヴィンテージ・ハント 〜 Vol.1』にアップした写真にもちらっと写っているのですが、
この写真を撮った直後に、つかつかと歩いていって即確保した代物です(笑)。





実は、スウェーデンという国はドイツとの繋がりがとても強い国で、
スウェーデン語もその30〜40%がドイツ語に遡るとされてます。
アルコール類など、自国で買うと税率が高いために
車でわざわざドイツまで行って大量購入してくるというスウェーデン人も
少なくないですし、逆にドイツからスウェーデンに遊びにくる観光客もたくさん。
ホントかどうか知りませんが、
夫が小さい頃には、夏のビーチで素っ裸になっている人は
全員ドイツ人だったそうです(笑)。

ともかく、そんな繋がりの濃い国同士なので、
スウェーデンのヴィンテージ屋さんやセカンドハンド・ショップに行くと、
ドイツ製の陶磁器が割とたくさん置いてあったりするんですよね。


ところで皆さん、
Bjorn Wiinblad(ビョーン・ウィンブラッド)という人をご存知でしょうか。
デンマークが生んだ巨匠で、
ドイツの老舗陶磁器メーカー『Rosenthal(ローゼンタール)』が出している、
『Studio-Line(スタジオ・ライン)』というラインを代表する
デザイナーの一人です。

日本では1960年代の後半に知られるようになり、
70年代には高島屋の一部グラフィック・デザインも手掛けています。
だからもしかすると、名前までは知らなくても、
その作風にはなんとなくなじみがあるという方も多いかもしれませんね。


このオイル差しは、そのウィンブラッドがデザインしたシリーズ。
60年代に製造されたもののようです。
ウィンブラッド特有の、安らかな丸い顔と繊細なディテールがとっても愛らしいでしょ?
ちなみに『ムーミン』に登場するミイにも似ていますが、
違いますのであしからず・・・(笑)。


そんなこんなで、とってもお気に入りの一品。
今のところとりあえずオイル差しとしては使わず、
リビングのキャビネットに置いて愛でています。


キャビネット周りがほのぼのします。


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2.22.2013

ヴィンテージ・ハント in スウェーデン Vol.4 〜Göteborgs Auktionsverk〜




こんにちは!

さて、今日は「ヴィンテージ・ハント in スウェーデン」の最終回をお届けします。

最終回は、かなり本格的なヴィンテージ & アンティーク・ファンの方におすすめの
こちら、『Göteborgs Auktionsverk』。
発音できませんが(汗)、ヨーテボリにあるオークション・ハウスになります。



通常、入札自体は『ebay』のようにネット上で行われるため、
こちらでは入札を考えている人のために展示を行っているのだそうです。
重厚な建物内のフロアに、家具、カーペット、シャンデリア、絵画などが並びます。





毛皮やアクセサリーなども。


かなり前から夫が欲しがっているヴィンテージ・チェア。
相当目立ちます。
巨大なロフトにでも引っ越さない限り、購入はないでしょう・・・



ちなみにタグに書いてある値段は、こちらの専門家の方が予測した最終価格。
この値以上になるか以下になるか、それは運次第・・・。

でも、割とお手頃な予想価格が表示されているのには驚きました。
トップ写真のロココ調チェストなど、
確か1500クラウン、だいたい2万円ぐらいだったでしょうか。
日本だとちょっとあり得ないですよね。
まあ、これを日本に送るとなると、
郵送費や輸入税なんかがどうしても上乗せされるんでしょうけれど・・・。
とにかく、きっとスウェーデンではそんなに珍しいものではないんでしょうね。

こちらを含むスウェーデン国内のいくつかのオークション・ハウスと提携して、
それぞれの在庫商品をまとめて掲載、競売を行っているサイトもあるそうです。
消費者にとってはとても便利なシステム。
送料などを考えるとやはりスウェーデン国内に居住していないと厳しいですが・・・
国際配達も行っているそうなので、
うっかり何かに出合ってしまったとしても一応安心です(笑)。

私もこちらで、アールデコ調の割とハンサムな6人掛けダイニング・セット
に出合いましたが、そもそも置く場所がありませんのできっぱりお別れしてきました。
椅子を張り替えたら素敵になりそうだったんですけどね・・・。

でも、小物なら・・・。後日サイトをゆっくりチェックする予定です(笑)。


Tredje Långgatan 9
413 03 Göteborg
Sweden
Tel: 031-7047700
E-mail: info@goteborgsauktionsverk.se


それでは、今回のスウェーデン・ヴィンテージ・ハント記はここまで。
次回からは、またちょっと趣向を変えてお届けしますね。