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京都育ち、ロンドン住まいのフリーランス・ライター/編集者。デザイン関連のリサーチ仕事もしています。アメリカ、スウェーデンに住んでいたこともあり。ここCurious Nestでは、各国で見知った様々な暮らし方にヒントを得た、ライフスタイル関連のアイディアや情報をお届けします! Hi, welcome to Curious Nest, a lifestyle & interior blog! I'm a Japanese writer/editor/researcher based in London, UK. Here at Curious Nest, I'll be bringing you beauty and intrigue I find mostly in the UK, Sweden and Japan. Articles are in Japanese, however, I'm familiar with English. So, if you have any question or comment, feel free to drop me a line!

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8.13.2013

京三昧、和三昧 Vol.3





こんにちは!
ロンドンは、ここ数日ですっかり涼しくなりました。
なんだかもう秋の気配(哀)。

さて、今日も京都のおすすめスポットの続きです。

まずご紹介するのは、北野天満宮の『天神市』とともに
京都二大骨董市のひとつに数えられる、『弘法市』。

「弘法さん」と呼ばれて親しまれるこの市は、京都駅の近く、
世界遺産にも登録されているお寺「東寺」で、
毎月21日に開催されています(京都駅から歩けますが、最寄り駅は東寺駅です)。

焼き物、家具などの骨董品のほか、古い着物や端切れ、
作家さんが個々人で出す陶芸品、お漬けものなどの食料品、
果てはがらくたなども並ぶ大規模な市で、朝早くから大混雑。
外国からの観光客も多く見られます。










フリーマーケットのように一般の人が出すお店が並ぶのでなく、
業者さんが出す店が多いのが特徴だそうで、
確かに素人目で見てもクオリティー、状態ともに良い珍しい品がたくさん。
和食器などは、揃いの小皿でだいたい5000円ぐらいからでしょうか。
「ちょっといい」和雑貨をお探しの方におすすめです。

ところで、
こういった市は個人的に大好きなので
訪れる機会のあった国では必ず覗くようにしていますが、
弘法さんは会場が風流という点で際立っているかと思います。
国宝や重要文化財がひしめいているのはもちろん、
特にこの季節はお堀の蓮が満開。
五重塔をバックに凛と咲き誇る様は一見の価値ありです。
ただ、早朝に咲き始め昼過ぎには閉じてしまうそうなので、
お花も楽しむなら午前中に訪れるのがいいでしょうね。



***

さんざん歩き回って満足したら、京都駅に行ってお茶しましょう。

私のお気に入りは、北山に本店のある『マールブランシュ』が
近鉄京都駅下「みやこみち」内に出した準セルフサービス形式のカフェ。
もともとほんのり和風の洋菓子で有名なお店ですが、
こちらはさらに和テイストで展開されています。
カウンターでオーダーしてから席に通され、
注文した品は店員さんが持ってきてくれるという仕組み。

さすがは、そろそろ老舗と呼べる域に入ってきたこだわりのお菓子屋さんだけに、
準セルフサービス形式でもサーブされるスイーツはかなりの凝りよう。
洋風ケーキやパフェに和のテイストをミックスした、満足度の高いスイーツが並びます。
インテリアや食器類も愛らしい和モダンで、甘味好き女子にはたまらないプレゼンテーション。
行列ができるのも納得です。

ちなみにマールブランシュは、JR京都駅の伊勢丹にもカフェを出しているので、
準セルフの方の行列が億劫ならそちらに行くというのも手ですね。
ただし、メニューは若干変わってくると思います。


***

次回の弘法市は、8月21日水曜日。
ご興味のある方は、ぜひ行ってみてください。
(ただし京都の暑さは尋常ではないので、日傘と飲みもの必須です!)

そして和スイーツもお好きなら、上記2カ所の抱き合わせで、
至福の一日が過ごせると思いますよ♪

『東寺』
〒601-8473
京都市南区九条町1番地

京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 京都駅近鉄名店街 みやこみち内
Tel: 075-661-3808


8.02.2013

京三昧、和三昧 Vol.1





こんにちは!

京都に馴染みのある皆さんは前回記事の時点でお気づきかとは思いますが、
この夏は久々に、地元でもある京都をじっくり楽しんだ夏でした。
こんなにあちこち出歩いたのは学生の頃以来かもしれません。
大人ってつらいですね。。。(笑)

さて、そうして見て回った中で特におもしろかったものを挙げると・・・

*京都の夏の風物詩『祇園祭』
*野菜にこだわった大型スーパー『八百一本館』
*京都府指定文化財『松花堂』
*京都二大骨董市の一つ、東寺で開かれる『弘法市』
*濃い抹茶味の「生茶ゼリー」で有名な『中村藤吉』宇治本店

この中から今日は、祇園祭についてちょっとご紹介しますね。

祇園祭というと日本三大祭りのひとつとかで、
全国的にも知られたお祭りかと思います。
私も京都にいた頃は毎年のように出掛けていましたが、
絢爛豪華な鉾や古い町並み見物と併せて心待ちにしていたのは、
和小物屋の露店です。

お祭りが行われる市内中心部は、
古くから染め物屋さんや帯屋さんなど和装関係のお店が多い地区。
祇園祭では宵山になると、
たこやきや金魚すくいなどお祭りにはつきものの出店に混じって、
そういったおうちがそれぞれに出す、和小物の露店がたくさん立つんです。

浴衣や甚平はもちろんのこと、
半襟に帯揚げ、下駄に巾着、風呂敷、のれん、反物・・・と、
ありとあらゆる「和もの」が破格で並びます。
もちろんお品はピンキリなんですが・・・
でも、たまにびっくりするような掘り出し物が見つかることも。

例えば下の写真の反物は、
ある呉服屋さんのガレージで一反1000円(!)で売られていたものです。
割と古いもののようですが、絹100%の判が押してあり、
その上、購入後によく見たら、なんと「73000円」
というクタクタの札が付いていました。
これが本当なら、ものすごいバーゲンです。ふふ。





和ものハントは骨董市が一般的かと思いますが、祇園祭も意外な穴場です。
お好きな方は、一度足を運んでみても良いかも。

鉾巡行の日を除いては動きがないゆったりしたお祭りでもあるので、
涼やかな祇園囃子を聴きながら浴衣を着てのんびり歩いて、
ぜひ和三昧を楽しんでください。
和もの狙いなら、メインの四条通や烏丸通を外れた細い通りがおすすめですよ。











7.30.2013

Summerly Summer Vacation * 日本の夏



こんにちは!
ずいぶんお久しぶりになってしまいました。
日本での、ちょっと長めの夏休みを終え、しぶしぶ社会復帰です(笑)。

仕事関連のバタバタもあったものの、基本的には
灼熱の太陽の下、かき氷を頬張りながら家族と散々おしゃべりをして、
お祭りや骨董市なども冷やかした、久々に夏休みらしい夏休みを過ごしました。
今後、初冬ぐらいまでは大丈夫なくらい充電できたかも。

四季の移り変わりがはっきりしない英国暮らしが長くなると、
日本の豊かな季節感が身に染みます。
今日はそんな日本の風景をざっくり並べました。
気に入ったお店や場所は、また後々ご紹介しますね。
























5.10.2013

気ままに Road Trip in the Country



時間ができたので、1泊2日の気ままなRoad tripに。

英国中西部、古くから陶磁器の町として知られる Stoke-on-Trent へと向かい、
周辺のファクトリー・ショップを半日かけて回ったら、
あとは気分の赴くままに寄り道しながらのんびり車を走らせます。


ロンドンの北西約100キロ、Oxfordshireにあるチャーミングな町 Banbury 近郊の
広大な田園地帯では、小さなFarm shopを発見。
とびきり新鮮なアスパラガスやシャーロット、リークなどを購入しました。

農園の管理をしながら、お客が来ればショップの番をする、
気のいいお兄さんとおしゃべりしながらお買いもの。

店には、畑の土を掘っていたら出てきたという
古い瓶や陶器、工具なども置いてあります。
夏になると開かれる、
Boot sale(ブートセール:地元の人が集まって開く、不要品の持ち寄りセール)に
出店するのだとか。


そうそう、私は知りませんでしたが
、アスパラガスやブロッコリーなどの野菜は、お花と同じで
水を張ったカップに挿しておくと新鮮さを長持ちさせることができるんだそう。

持ち手にヒビが入って使えなくなってしまったけれど、
気に入っていて捨てられなかった『Wedgwood(ウェッジウッド)』の巨大マグ、
また大活躍の予感です。